カットで髪を傷める!

【カットで髪を傷める原因】

カットで注意する事は2つあります。

・レザーカットは避ける。

・梳きすぎないようにする。

 

この2つは、髪を美しく保つために大切なことです。

レザーカットは髪を削るように動かすため、どうしても髪を傷つけやすくなります。

柔らかな質感を作りやすいなど魅力はあるのですが、髪に負担がかかるため、BLUEOCEANでは使用を禁止しています。

今行っている美容室でどうしてもレザーカットをしたいシーンがあるときは、メンテナンスが行き届いている切れ味がよい歯をちゃんと使用してくれる美容師さんにお願いをするようにしてください。

また、梳きすぎない(毛量を減らしすぎない)というのも大切な事です。

髪の量が多かったり質感を柔らかくするために、スキバサミで毛量調整を行います。

梳くことにより髪の素材を傷めることはほとんどありません。

(切れないハサミを使用するともちろん傷みます!)

梳きすぎてしまった場合に髪の一部に穴が開いたように見えたり、毛先がペラペラと薄くなってしまうことがありめす。

そのため、髪の素材は傷んでいないのに、傷んでいるように見えてしまうことがあるのです。

こうなると、髪があるところまで揃えなおして切るしか解決方法がなく、「伸ばしたい」というお客様からすると苦渋の決断になります。

そうならない為にはオーダーする時に

「すきすぎないようにお願いします。」

と言いましょう😊